Dr.輝夫ブログ
ドイツ旅行その2ーハイデンブルク
12日火曜日はスタディグループ火曜会でのケースプレを『顎関節症・治すのか治るのを待つのか』というタイトルでやらしていただきまして、ホッとしている所です。
そこで、またドイツの話に戻ります。
ドイツ旅行の二日目は戻って来たフランクフルトから一度南に下り、ハイデンブルグを観光して、フランクフルトの西隣のマインツからワインで有名と紹介されていたリューデスハイムまで行く計画を立てました。
ドイツ鉄道インフォメーション(今後DBinfoと記載)でフタンクフルトからハイデンベルグ行きの列車の案内をいただき、その列車を確認して乗り込んだのですが、てっきりその列車はハイデンブルグに行くものと思い込みをしてしまうというミスを犯してしまいました。DBinfoでいただいた案内にはマンハイムから10分と書いてあったのですが、15分しても着かないので、隣の乗客に聞いた所その電車はシュットガルトまでノンストップで行く列車でした。仕方なく、シュットガルトまで行って、そこのDBinfoで、ハイデンブルグへの行き方を聞いてやっとたどり着けました。
天気が良く、ガイドブックに掲載されているような写真が撮れました。やれやれ……
駅に戻って来て、今度はリューデスハイムまでの行き方をDBinfoで聞こうとしたのですが、ここの窓口の夫人はリューデスハイムまではドイツ鉄道ではない鉄道が絡むので、ドイツ鉄道が通っているマインツまでの行き方しか教えてくれませんでした。嫌につっけんどんでめんどくさそうにな対応で、こんな方もいるのだとカルチャーショックです。マインツで降りて、リューデスハイムの行き方を自分で調べようとしたのですが、ダメ元でDBinfoに行った所今度の人は丁寧にプリントまでしてくれました。そこには3番線のaのホームに乗るべき列車が着くと書いてありました。そうした所、その電車が遅れているとドイツ語の案内があり、噂でドイツの鉄道はよく遅れることがあると言われるのはこのことかと鷹揚に待っていると、15分遅れで列車がそのホームに着きました。でもその列車は私が乗るべき列車ではなかったのです。後から振り返ると、正規時間の数分後に3番線のbのホームに列車が入ってきてたので、それに乗るべきだったのだと思います。
乗った電車はライン川のリューデスハイムの反対岸を北上し、その翌日の目的地にしていたコブレンツについてしまいました。しょうがありません。そこで電話をかけまくり、7軒目で3連泊の宿を確保しました。また連載します。
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