Dr.輝夫ブログ
ドイつ旅行その3ーケルン
三日目の朝は薄曇りでした。鉄道でライン川の上流に行ってから、前日乗ろうとしたライン川下りをして、コブレンツからケルンに行ってみようと計画しました。朝早く目が覚めたので、ライン川のヘアピン状に蛇行する地形が見れる途中のボッパルトに寄ってからそれよりもっと川上の船乗り場に再度列車で移動しようと考えました。ボッパルトで降りて、リフトに乗り場に8時半ごろ着いたのですが、リフトは10時かからの営業でした。仕方なく、その場で時間まで待ち、リフトで小高い展望台まで行き、ライン川のヘアピンの蛇行を写真に納めましたが、曇天なので、空も木々に緑も美しくありません。駅に戻って、どうしようかと迷ったのですが、ライン川の景色を撮ったところで、期待する写真にはならないと船下りは諦めて、そこからケルンに行くことにしました。
ケルンに着いたら、良い天気になっていてかなり暑くなっていました。駅を降りると、すぐに高さ157mの大聖堂がそびえ立っていました。
ケルンでは大聖堂の内部を見学して、ローマ・ゲルマン博物館に立ち寄り、街をぶらついてコブレンツに戻りました。準備不足で後でガイドブックを見ると大事なポイントを抜かしていたことに気がつきました。ローマ・ゲルマン博物館ではガイドの説明に耳を傾ける壮年の一団がいて、どこでも年をとると歴史に興味を持つ人が多くなるのかなと共感しました。ホーエンツオレルン橋にはぎっしり南京錠が取り付けられていました。愛の架け橋への願い事らしいです。ケルン駅の写真も掲載します。いかにもドイツの駅という感じがすると思いました。
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