Dr.輝夫ブログ
2度目のドイツ旅行〜その1ニュルンベルク
今年も3日からの1週間に早めの夏休みを取ってドイツに行ってきました。昨年はロマンティック街道をレンタカーで走り、風景写真を撮ってきたのですが、今回は電車でのたびにすることにしました。昨年来、興味を持っていたドイツ語を暗記力の衰えを知る手段にしようと思い、半分ボケ防止に勉強してきましたが、それを実地に確認する目的でもあります。
6月は、研究会でのケースプレゼンテイションの当番月でもありましたので、事前の計画がおろそかになってしまって不安もありましたが、無事に帰ってこれれば良いかなくらいの軽いノリで出かけてきました。
最小限の準備として、行き帰りの飛行機のチケットと、最初と最終日のホテルを予約して、それから今回はドイツ鉄道を利用するので、最終日を除く5日間のフリーパスを用意しました。
3日の日付が変わった12時10分の羽田発の飛行機で、十二時間かけて現地時間同日の朝5時にフランクフルトに到着しました。ホテルに行くのは早すぎるので、早速フリーパスをつかって、お昼過ぎには帰られそう都市に行ってみようと思いニュルンブルグに行くことにしました。
駅の売店で朝食を買い込んで、 ICEに乗り込みました。ICEとは日本の新幹線のようなものですが、新幹線のように、線路から何からそれ用に新しく開発したものではなく、在来線のレールを使って速く走れるようにしたもののようで、新幹線ほど乗りごごちが良いとは言えませんでした。(自分の感想です。間違っているかもしれません)
2〜3時間ぶらぶらしてフランクフルトに帰ってきて、ホテルに行こうと、日本で道案内をプリントしていた電車に乗ったら、これが大間違えで、どうもおかしな方向に行ってそうなので、物知りそうな人にプリントを見せたら、案内そのものが間違っていたようでした。結局、フランクフルトにまた戻ってきて、今度はタクシーでホテルに連れて行ってもらいました。これが、今回の冒険の最初の試練でした。ニュルンブルクの写真を掲載します。ちょっとニュルンベルグの街の中をぶらついただけで帰ってしまったが、旅行案内所によるともっといっぱい良い所があったようで残念でした。フランクフルトの路面電車や地下鉄も一度乗ってみると大して難しくはなかったですが、案内図の掲示が少ないし、モノトーンで分かりづらい。駅に改札がないのも、異なる社会様式を実感しました。次回ははハイデルベルクハイデルベルクに行った写真を掲載します。
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