Dr.輝夫ブログ
ドイツ―ロマンチック街道撮影旅行
診療室の待合室や、診療椅子の説明用のパソコンには、季節に合わした写真をスライドショウにして掲示しています.患者さんからは癒しになるとおおむね好評を頂いていると嬉しく思っています.基本的には外国の写真ですと季節感が無いので、四季折々の花や、日本の風景にしているのですが、たまには趣向を変えて写真も面白いと思い、時折出しています.ちなみに、今年の6月は昨年撮影した、アメリカのヨセミテ公園の写真です.
今回は、以前より興味を持っていたドイツの田舎の風景の写真撮影にチャレンジすることにしました.一人旅のドイツなので、まずは、ドイツ語の勉強から始めました.結論から言うと、半年のドイツ語の勉強では、挨拶程度のことしかできませんでした。交渉ごとは英語でなんとかこと済みましたが、ドイツ語の知識も勉強しておいてよかったと思うこともありました.
初めての場所での写真撮影が目的ですので、あまりきっちり予定を決めてしまうと、シャッターチャンスを逃してしまうので、行き帰りの航空券とレンタカーの予約で、宿は天気と疲れ具合で場所を決めようと考えました.
6/3(土)仕事が終わって、夜中の羽田発フランクフルト行きの飛行機で出発です.着いたら、雨で寒い。都市の写真は今回の目的でないので、レンタカーでロマンチック街道の出発点であるヴュルグスブルグまでアウトバーンをめざしました.地図の用意をしたのですが、車列のスピードについて行くには地図を開く時間は有りません。カーナビ付きの車で正解でした.
ヴュルグスブルグについてコンビニ風のお店で朝食を取って撮影開始です.マイン川と要塞こんな風景の田舎道を南下
谷間の向こうが有名なローテンブルグ(数カ所の町は省略)
街はお祭りの真っ最中 民族衣装のパレードが延々と続いた
街中にもいくつか門があり、その建物の上にはコウノトリの巣があった。
良く絵本で見るコウノトリの巣
これから、ディンケルスビュール、ネルトリンゲン、ドナウヴェルト、アウグスブルグ、ランツベルクなどなどを経てノイシュヴァンシュタイン城をめざして南下した.南に行くと、平原ではなく、山がちになった.
続く。
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