Dr.輝夫ブログ
第22回藤が丘地域連携フォーラム
今回の演題は『リハビリテーションの実際』というものでした。今回も、漠然とこんなものだろうと思っていたこととは異なる異分野のお話で興味深い講演でした.
冒頭、『リハビリテーション』という言葉は、中世ヨーロッパでは医療用の言葉ではなく、教会から破門された人が、破門を取り消され、再び教会に復帰することの意味で使われたそうです.身体的な社会復帰というより社会的な復帰ということだったようです。
病院での、『理学療法士』「作業療法士」『言語聴覚士』らが医師、看護士とチームを組んで治療に当たっているようでしたが、歯科と違って、障害を抱えた患者さんとの応対は難しそうでした.自分の見聞が広がる有意義な講演会でした。
中村歯科クリニック
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