Dr.貴則ブログ
第33回「臨床歯科を語る会」へ参加・発表しました
今年も臨床歯科を語る会に参加して参りました。
この会は1980年から続き、日本全国から臨床医が180名ほど集結し歯科について討論し語り明かすという希有な会です。全国的に有名な先生とも膝を合わせお話しが出来る、若手にとっても有意義な会で、毎年参加人数も増えているようです。
去年の様子⇒http://naka-taka.cocolog-nifty.com/takanoriendc/2012/07/32-b842.html
1980年と言うと自分が生まれた年ということもあり、とても愛着が湧きます。
今年は、去年に発表させて頂きそのままフェードアウトしないよう分科会という場所で発表させて頂きました。分科会のテーマは「下地歯根膜道場」で、私の尊敬する日本における自家歯牙移植の第一人者・下地勲先生を道場主に迎え歯根膜の魅力について話し合いました。私も僭越ながら若手演者のひとりとして、自家歯牙移植(歯の移植)後におこる移植歯の周りの変化について発表させて頂きました。適切な方法で移植を行うことでここまで骨の再生が起こるということビジュアルで示せたと思います。
私の後ろには、下地勲先生を始め北川原健先生、押見一先生という重鎮の演者が控えていらっしゃり、座長には日頃から厳しくも優しい長谷川善弘先生がお務めになられ、周りのただならぬプレッシャーから「ちゃんと練習通り、発表出来るかな?」とドキドキしました。(笑)
左)前夜の予演 右)分科会風景
いろいろとご質問やご評価を頂き、懇親会でも・・・と思ったのですが
ここで自宅から緊急連絡。息子(3歳)が肺炎で緊急入院になったとの情報でした。急遽、病院へ直行しました。
1週間程入院しましたが、幸い無事に退院することができました。
子供の風邪は怖いですね、急な検査や入院で泣き叫ぶ息子を優しく治療および看護してくださった昭和大学藤が丘病院のERおよび小児内科のスタッフ皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
しっかり元気になって兄妹仲良く過ごしています。
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