Dr.輝夫ブログ

保育園での歯科検診

6月4日の虫歯の日に園歯科医であるアスクあざみ野保育園に歯科検診を行ってきました。0歳児から年長さんまで80名弱の子供達の歯を見てきました。保健所で行う歯科検診では半分くらいの子供たちが泣き叫んでの中での検診ですが、保育園での検診は母親はいませんが、子供達のテリトリー内での行為のせいか4名ほどがベソをかいているぐらいで、それでも口をこじ開けなければならない程でもなく完了することができました。今回は大きな未処置の歯を持っている子はいませんでした。前歯が抜けている子供が2人いましたので、どうしたのですかと保育士に尋ねたところ転んで歯が抜けてしまったとの事でした。転んだ時に顔を保護する為に手を出せれば歯は守れたと思うのですが、手で顔を守るという反射機能が弱まっているとしたら心配です。歯科医院で子供の歯を見ると大多数の子供が歯並びに歯並びに難がある場合が多いいのですが、検診の場で見ると平均値というか、大勢の中には歯並びが悪い子もいるのだという感じになって、安心感がありました。

中村歯科クリニック

TAGタグ

ARCHIVE月別アーカイブ