Dr.輝夫ブログ
摂食・嚥下障害の講演会
昨日は耳鼻科の先生で、在宅での摂食・嚥下障害のある患者さんの治療にあたっていらっしゃる河合先生のお話を聞いてきました。健康な人であれば何の努力もなく平気で行なっている口から食物を取り込んでお腹に入れるという作業が、非常に短時間内で連鎖的な反射運動によって行われていることを改めて認識することができました。それにしても、歯科医が扱う口腔は、呼吸と摂食という生命維持に欠かせない機能に絡んでいるのですね。懇親会では、日頃疑問にに思っている睡眠時無呼吸や、アデノイド扁桃肥大について講演会に参加されていらっした耳鼻科の先生に質問させていただくなど、非常に勉強になりました。
中村歯科クリニック
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