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睡眠の質の研究
本日(2025.1.24)の朝日新聞の夕刊の切り抜きです。日本では睡眠時間を削って仕事や研究に打ち込むことを称賛する風潮もありますが、人生の1/3を使用してまで睡眠に時間を費やすにはそれなりの重要性があると言われています。そんな睡眠の質がどうなっているか、自覚症状と、客観的な計測値との相関関係を調べた研究が掲載されていました。私自身、自分の睡眠状態を計測して初めて自分が重度の睡眠時無呼吸であることを知りましたが、検査する前には何の自覚症状もなく寝ていました。自分の計測値を知って、初めて自分の睡眠の質を何とかしなければと思い、いろいろな口腔内装置を、計測しながら有効性を確かめました。その中で、装着感がよく計測値も良かった装置を使い始めてもう10年以上になります。
この切り抜きには、私と同じように、かなり睡眠の質が悪いのにもかかわらず、自覚症状のない方が大勢おられるとの記述があります。逆に、そこそこ良い睡眠が取れてるにもかかわらず、、良く寝れてないと言う自覚を持たれている人もいるようです。寝ているときのことなので、ご自分の睡眠がどうなっているか調べることお勧めしたいと思います。
私自身が睡眠時無呼吸であることを知った経験上、睡眠の勉強はしてまして、日本睡眠歯科学会の認定医でもありますので、睡眠に関しての相談を承っています。
中村歯科クリニック
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