Dr.貴則ブログ
治癒の病理(火曜会)
本日の火曜会は1988年に出された「治癒の病理」で有名な下野正基先生をお迎えし、基礎の分野から見た「歯根膜の魅力」をこれでもかっ と言うぐらい教えて頂きました。
歯が有り歯根膜が有る事で骨が再生し、歯の移植がなぜ成功するかなど、最新の情報も交えつつ解りやすく解説して頂き、自分の臨床と直結する部分が多く有意義な時間を過ごせました。
今はインプラントと言う素晴らしい技術が有りますが、その技術に甘んじ残る歯が沢山抜かれ人工のインプラントに置換されていくと言う現実が有ります。
それはまるで、現代の地球のようです。
もっと自然の力である「歯」を大事にする事が必要なのではないでしょうか?
自然からのしっぺ返しには人工の物などひとたまりも無いのは、このところ散々見て来ているので余計にそう思うのかもしれませんね。
ちなみに4月に退官された下野先生ですがあの日本の臨床のレベルを上げたと言う「治癒の病理」の最新版「新・治癒の病理」を現在執筆中とのことです。
早く拝見いたしたく、今からウキウキしています
中村歯科クリニック
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